3人の患者紹介
「それぞれのアスベスト禍」に記事を追加しました。 中皮腫患者さん2人と、びまん性胸膜肥厚ひとりです。 3人とも女性患者さんです。 ひとりはおなじみの河村三枝さんです。 そして他の2人は熊本県松橋町(現在の宇城市)に住んでいた方です。...
堺市との意見交換会
今日は堺市との意見交換会を行いました。 堺市役所からは各部署から15名(もしかして16名?)の担当者が出席しました。 こちらは「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」の永倉事務局長、ジャーナリストの井部さん、関西支部の熊取さんそして、一戸さんと私の5名です。...
夏みかんさんの存在は
私にとって「夏みかん」さんこと河村三枝さんは特別な存在です。 出会って何年たったのか? すぐには浮かんでこないけど、いつも私の心のどこかに住んでいます。 山口県宇部市で初めて出会った時「アスベストばく露の原因がわかりません」と彼女はいいました。...


関西建設アスベスト訴訟大集会
一昨日は「関西建設アスベスト訴訟大集会」に参加してきました。 思い起こせば17年前の昨日、2001年2月9日は亡夫の労災認定が決まった日でした。 当時のアスベスト疾患の労災認定基準はとても厳しくて、夫と二人で苦労しました。...
「それぞれのアスベスト禍」掲載
私は10年近く前から、アスベストの被害に遭った方々の実態を「関西労災職業病」(関西労働者安全センター機関誌)に連載してきました。 当初はクボタショックを主体にした「アスベストショック」というタイトルで、その後「それぞれのアスベスト禍」とし、様々な形態の被害者を紹介しています...
豪雪の被害
連日のニュース映像で映し出されるのは各地の豪雪被害状況です。 道路が渋滞して1200台の車が動けなくなった福井県の映像もショックです。 この間気になっていたので、昨夜、福井市の友人に問い合わせをしました。 すると「娘が立ち立往生で大変な思いをしています。もう6時間以上かかっ...
困った患者
どうしても喫煙がやめられないKさん。 中皮腫発症からすでに10年? 在宅酸素を使用しています。 徐々に体重が減少して、とてもしんどそうです。 現在は自宅療養中ですが、夜間に不安になる時もあります。 緩和ケアに入ったら?…ということで、いろいろと調べていました。...
旅立つ人、遺された人
先日の村瀬潤さんの訃報記事をみて、いろんな方からご意見、ご感想をいただきました。 「自分の全てを犠牲にして夫を看取ったあとの心の隙間をどうやって埋めればいいのやら」とMさんからメールを頂きました。 「身体の半分をもぎ取られたようで、ひとりでは生きて行けない」とKさんがいいま...
お別れ
「闘病中です!」の記事を書いていた村瀬潤さんがご逝去されました。 1月26日の朝、眠るように旅立たれたそうです。 前日までは何とか食べ物を口にすることが出来ていたのに…と奥様が涙していました。 村瀬さんとの出会いは2017年2月でした。...


花言葉は「希望」
水仙の花言葉は 自己愛、うぬぼれ などがよく知られています。 スイセンは英語の「ナルシサス(Narcissus)」からきているからです。 ギリシャ神話に出てくるナルキッソス(ナルシサスのギリシャ語)の話にあるように、彼は自分に恋して死んでしまう美少年で「ナルシスト」の語源に...