旅立つ人、遺された人
- 古川和子
- 2018年2月5日
- 読了時間: 1分
先日の村瀬潤さんの訃報記事をみて、いろんな方からご意見、ご感想をいただきました。
「自分の全てを犠牲にして夫を看取ったあとの心の隙間をどうやって埋めればいいのやら」とMさんからメールを頂きました。
「身体の半分をもぎ取られたようで、ひとりでは生きて行けない」とKさんがいいました。
「一緒に病魔と闘ったのに、生き残ってしまった自分が罪悪感に苛まれる」とYさんがいいました。
その他多くの方の話を聞きました。
簡単に表現することが出来ないほど苦しみ喘いでいる心の葛藤に接して、ここ数日ブログ更新をすることが出来ませんでした。
そうしたなかで、さすがです !(^^)!
昨日、夏みかんさんが記事を更新してくれました。
同じ患者の立場として、もっともっと辛いはずなのに、気丈に書いてくれました。
私は…この数日間で大きな課題をいただきました。
そのことを受けて、ある企画を考えています。
いつかご紹介できる日が来ると思います。
旅だつ人、遺される人…交差する離愁。
人類が背負った永遠の課題です。
Comments