「やることがある」
- 古川和子
- 2019年2月1日
- 読了時間: 1分
今回の「アスベスト勉強会」も
先日の守口市での「アスベストリスクを学ぶ学習会」も
私達が主催ではありません。
しかし、アスベスト問題は常に私たちが主役であり
とても身近なところにも存在する問題です。
誰かがやってくれるから…ではなくて、主役であり続けることが
現在から未来にむけての「発信」であると考えています。
アスベストの被害を被った私たちが、その悲惨な実態を発信し続けないと
「アスベスト全面禁止」の意義さえも見失ってしまいます。
アスベスト被害者は「産業戦争」の被害者です。
反戦と同じく、つねに被害当事者が主張し続けないといけません。
そうすることが、将来の被害リスクを軽減できるのです。
常に当事者が発信し続けなければ、安全な未来は無くなります。
生きている限り、当事者である限り、やることがあります。
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