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未来に伝えるもの

  • 執筆者の写真: 古川和子
    古川和子
  • 2018年11月10日
  • 読了時間: 1分

アスベストセンターの永倉さんが来阪します。

新大阪駅で合流して、守口市の旧庁舎解体工事の相談者を訪問します。

その後、京都へ。

京都と言えば、そう、野崎朋未さんです。

野崎さんと会って、今後にむけて「何かやろうよ」と相談します。

先日知人から教えてもらいました。

朝日新聞の「人」欄に、土呂久ヒ素公害を告発した元教師斎藤正健さん記事が掲載されており「公害は命だけではなく人生そのものを奪っていった。私にはその姿を未来に伝えていく責任がある」と書いてあったと。

私達アスベスト疾患の患者と家族の会も、起こってしまった現状を未来に伝えて、二度と繰り返さないための警鐘を鳴らし続けないといけないのです。

アスベストだけではなく人を不幸にすることは、その経験者が声を限りに訴え続けるしか、防ぐ方法はないのです。

そこに、大切な命と時間を奪われた私たちが存在することの意義が有ると思うのです。


 
 
 

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