終わりの始まり
- 古川和子
- 2018年9月18日
- 読了時間: 1分
16日(日)午後、患者と家族の会の第15回総会を無事に終えることが出来ました。本来なら6月24日に実施される予定でしたが、内部に異常事態が発生して、総会が出来ませんでした。
5月26日早朝に起こった恥ずべき「メール事件」から約4ヶ月。
心身共に疲れました。
「被害者組織」の中で起こった「活動家組織問題」は
私たち「しろうと」が対処するにはかなりハードルが高い事件でした。
まだ完全に解決はしていませんが
今は前に向かって進むしかありません。
Hさん、Kさんの訃報を受けて、遺された家族の「グリーフケア」に取り組む必要があります。
明日はある方の聞き取りに行きます。
そしてその次はAさんと社会保険事務所に。
終わったらその次は…ですね(^-^)
だからいいのです。
だから前向いて進めるのです。
全てのアスベスト被害者救済と被害の根絶を目指すこの運動は
過去、現在、未来が交差する運動なので「終わり」が見えません。
形が無くても、出来るのがこの活動です。
心があれば、心が通じ合えば、大きな形になっていくのです。
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