新薬に期待して…
- 古川和子
- 2018年9月12日
- 読了時間: 1分
昨日Hさんの息子さんから
「母が昏睡状態で、一週間はもたないといわれました」と電話がありました。
7日に待ちに待った「新薬」の治療を受けて
その二日後に容体が急変したのです。
6日の電話では新薬に期待を込めて明るく語っていたのに。
声にも張りがあったのに。
「会いたい」と何度も言われましたが
私の状態(車破損)では、すぐにHさんに会いに行けませんでした。
落ち着いたら…と考えていた矢先でした。
頑張って欲しい。
もう一度明るい声を聴かせてほしい。
「60歳で中皮腫を発症して、この間なんども死にかけたけど、
気が付いたら74歳近くなっていた」
いままで頑張ってきたじゃない!
「熊本の松橋鉱山は」といつも話してくれたHさん。
まだまだ生きて、松橋の話を聞かせてほしい。
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