友の贈り物
- 古川和子
- 2018年8月31日
- 読了時間: 1分

友Aから焼酎が届きました。
開けてびっくり\(◎o◎)/!
高価な焼酎です。
病院に見舞った時に「焼酎を送るから」と言ってくれていたのです。
話を聞いただけで「高価」なものと解りました。
見舞った帰路、友Bが「そんな高価な焼酎は飲んだことがないので1㎝でもいいから試飲させて」といいました。
「1㎝なんて…10㎝でもいいよ」などと、焼酎談話を楽しみました。
しかし…
どうやって分けよう(p_-)
このカメを眺めながら一緒に飲むのがいいのに。
送ってくれた友Aは、一時期帰宅していましたが再入院しました。
奥様にお礼の電話をしたけれど、あなたにも感謝の気持ちを伝えたい。
長年肺がんと闘いながら、不死鳥のように何度も回復を遂げてきたあなたは今回も必ず復帰してくれると信じています。
その時にお礼の言葉を伝えてこの焼酎を味わい、感想を共有したい。
友Bの感想も伝えたい。
その日が来るまで、カメを眺めながら祈っています。
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