豪雨
- 古川和子
- 2018年7月9日
- 読了時間: 1分
先日の大雨により、甚大な被害が発生しています。
多くの方が犠牲になり、テレビから流れてくる悲惨な画面を観ながら、「身の置き所が無い」気持ちに陥る自分がありました。
土砂崩れの発生した広島市安佐北区口田南に住む身内を案じ、無事であると解ってホッとしたものの単純に喜べない複雑な気持ちになります。
数年前にもこの近隣では土砂崩れが発生して、大きな被害を出しています。
子どもの頃には、のどかで自然に恵まれていたこの地域が好きでした。市内に通じる大きな川は私たちが子供のころから、慣れ親しんできた「命の源」でした。
川を挟んで東西に拡がる住宅地。
大好きな景色が、土色に一変している様はとても哀しく不安を駆り立てられました。
私の住んでいるところは、水害とは無縁のような場所です。
その環境にいる自分が悲惨な場面を見て「あの泥水の中で私は何が出来るのか」と不安になり、いまの環境に安堵している…そんな自分が申し訳なく思いました。
どんな災害でもいえることですが、自分に出来る「何か」で支援をすることが大事なのではないかと思いました。
自分にもできること…それが大事だと思いました。
さて何ができるのか?
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