堺市議会を傍聴
- 古川和子
- 2018年3月17日
- 読了時間: 2分
堺市議会建設委員会を傍聴しました。
いつものごとくに長谷川俊英議員の切れのいい質疑に建築課長たちはたじたじでした。
以下は長谷川議員のブログより引用させていただきました。
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3月13日 (火) 4.9℃~17.9℃。ご近所のサクランボの木が満開の花を咲かせています。 建設委員会の審議は予測より速く進み、建設分科会での私の出番は午後4時50分でした。 まず、測定業者が指摘している煙突アスベストの除去残しへ対応を質問。市当局は、「煙突内部を検証する。検証方法は、建物石綿含有建材調査者協会に相談する」と答えました。また、私が本会議で提案したアスベスト除去の完了検査についても、「配慮しなければならないことなどを同協会に相談の上、関係各課に働きかける」と答弁。 本会議で「不適切だった」と認めていた「除去残し」の現場確認や、完了検査への取り組み姿勢が示されました。 ●「文書隠し」への反省や自覚はまだまだ不十分 財務省による森友文書の変造事件と時期が重なりましたが、同じような文書隠し(変造)が疑われる「測定結果報告書」の改ざんは、刑法159条(私文書偽造)に触れないかと改めて質しました。市当局の答弁によると、「弁護士と相談の結果、故意でないから該当しない」とのこと。 しかし、昨日、関係書類綴りを調べていたら、抜き去られた文書の一部が綴じられていることが分かりました。一体のものとして提出された「測定結果報告書」をバラバラにして、自分たちに都合のいい部分だけを記録として残すという手法は、「不都合な部分を隠すための故意変造だ」と疑われても仕方がありません。測定結果のデータの真実性も損なわれる…と指摘しました。22日に予定されている予算委員会の総括質疑で、改めて質したいと思っています。 なお、今日も、「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」の方々が6人も傍聴に来て下さいました。中には、太子町から足を運んで下さった方もあります。
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次回は22日(木)午後、総括質疑があります。
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