堺市と業者の責任は?
- 古川和子
- 2018年2月28日
- 読了時間: 1分
26日、堺市建築課と話し合いをしました。
当然でしょうが堺市側は「取り残し石綿は無かった」、「記録隠しもしていない」と主張しました。
会議室には建築都市局の窪園伸一局長も出席して「隠ぺいの意図は無かったが、結果的に充分な情報提供ができず、お詫びします」といいまいた。
しかしその後、煙突内には取り残し石綿の有無を巡って、かなり激論になりました。
「では、現場を見せてください」という私に「いまは安全な状態で密封しているのでそれを開けるとなると、余計な不安が広がる」と渋る局長。
「でも確認しないと安全かどうかは解りません」と私。
必死の攻防戦が続きました。
まるで「パンドラの箱」状態です。
その後の記者会見では、某新聞社の記者から厳しい突っ込みが。
「あなた達の思い込みで、取り残しがあると言っているのではありませんか?」
「どの基準で取り残しだというのですか?」
「取り残しだという、国の明解な基準があるのですか?」
「違法ですか?」
などなど (;´∀`)
何とも次元の低い話でした。
建築課かどこかのまわし者か (*‘ω‘ *)
もしかしたら…ですね。
このような陳腐な質問に答えるためにも、きちんとした条例を作り、運営していかないといけないのだと確信しました。
では、毎日新聞大島記者の記事を紹介します。
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