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- 古川和子
- 2017年11月18日
- 読了時間: 1分
このサイトを一緒にやっている「夏みかん」さん、そして闘病記事を投稿していただいている「村瀬潤」さんのことを紹介します。
夏みかんさんは、中皮腫闘病歴8年です。
ご自身のブログ歴はかなり長くて、ブログのお友達もたくさんいます。
そのなかで「ブログとは違う発信を」と、担当してもらっています。
彼女の個性を出しながら味わいのある記事を書いています。
村瀬潤さんは京都市内にお住まいですが、かつては奈良県王寺町のニチアス王寺工場近隣に住んでいました。
ニチアス(当時は日本アスベスト)の工場横の道を通って通学していました。
成人後はアスベストと無縁の仕事でしたが、その当時のばく露が原因で昨年11月に胸膜中皮腫を発症しました。
患者と家族の会の集会に参加してくださったのが最初の出会いでした。
このサイトを立ち上げた時「患者の手記に私も投稿できそうです」と声を挙げてくださったのです。
お二人には自由に書いてほしいと思います。
そしてどこかで誰か目に留まり、同じ病で苦しむ方たちの参考になれば…とお二人とも願っています。
そろそろ、「アスベスト公害を発掘し動かした女たち」の作成にかかります。
取材予定が延びていますが、年内にはアップします。
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