長野県大町市
- 古川和子
- 2017年10月29日
- 読了時間: 2分
昨日から、長野県大町市に行ってきました。
「全国労働者安全衛生センター連絡会議の第28回総会」に参加してきたのです。
昨日は新大阪駅を朝6時に出発して、関西安全センターのメンバーが西野事務局長の運転する車で一路長野県に向けて出発しました。
往路は4人のメンバーでしたが、復路は一人現地で合流して5人になりました。
あいにくのお天気でしたが、北アルプスの山並みはしっかりと見ることが出来ました。
現地では、一時に集合してマイクロバス2台に分乗して「昭和電工大町工場」の見学に行きました。
なんと、昭和電工は「発電所」を所有していました。
アルミニウム製造になぜ発電所が必要?
素朴な疑問が、担当者の説明で納得できました。
アルミニウムの需要は、飛行機の開発で伸びてきたそうです。
今回の総会はアスベストの議題が無かったのですが、事務所のメンバーに誘われて参加しました。
でも参加してよかったです。
年に一回だけの「全国センター総会」は、10数年間参加してきました。
その時しか出会えない仲間もいます。
「お元気でしたか?」
と互いの無事を確認し合うことも素晴らしいことだと、気づきました。
今日は12時に会議終了して解散しました。
帰路は、台風22号の進路に向かって車が走りました(''_'')
雨、雨…風も強くなる中を、ひたすら運転する西野さん。
私は、昼に食べた美味しいお蕎麦に満足して睡魔が ($・・)/~~~
途中、少しの渋滞に遭いながらも無事に大阪に辿りつきました。
「運転が慣れた頃に、返却するのがレンタカー」とは、西野さんの言葉。
で…レンタカー返却の時間が迫ってきたので、私たちは新大阪駅の手前の地下鉄「鶴見緑地駅」で降りて移動することになりました。
安曇野の旅はワサビと蕎麦を満喫しました。
もちろん、全国センター総会も各地の皆様方の活躍をうかがえて良かったです。
「長野県アスベスト対策センター準備会」の皆さま、そして同センター代表の鵜飼照喜先生(信州大学名誉教授)に久しぶりに再会してことも嬉しかったです。
「この総会参加も今年が最後かな」と毎年、考えてきました。
しかし今年もまた「また元気で頑張ろうね!」と仲間と別れの言葉を交わしました。
来年も会えるように頑張ろう (*^。^*)

右写真:マイクロバスの窓から見えた「爺ヶ岳」
標高2,670 mの山
下写真:「立山プリンスホテル」玄関の
ドウザンツツジ
燃えるような赤色に魅せられました


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