竹山修身氏3選 アスベスト対策は?
- 古川和子
- 2017年9月25日
- 読了時間: 1分
24日に行われた堺市長選挙では現職竹山修身氏が3選されました。
投票日の前に、永藤英機氏と共に両候補に対して「アスベスト対策」に関する質問書を送っていました。両候補からは回答を貰い、家族の会ホームページで公開しておりました。
竹山市長は「守るべきは市民の健康である」と一貫して公言しています。
その言葉どおりに、市民の命を守って頂きたいと切に願います。
そのためには、過去の石綿被曝により背負った被災者のリスク対処、現在の検診体制、将来に向けての被害予防が重要です。
将来にむけての対策としては、現在行われている解体工事や、建物管理などに対してしっかりとした規制を作る必要があります。
現状の大阪府条例では、日常的な解体工事などに対応できなくて、アスベスト被害が防げません。
堺のことは堺で決める…この言葉どおりの条例制定が、現在と将来の市民の健康を守ることになります。
竹山市長には大きな一歩を踏み出していただけるよう、私たち市民で見守り、協力し、時には苦言を呈してゆきたいと思います。
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